• ホーム
  • 小水疱型水虫の治療にはエンペシドクリーム

小水疱型水虫の治療にはエンペシドクリーム

2020年06月22日
足を浸かる様子

足の指と指の間に水虫の白癬菌が繁殖する趾間型は、かゆみはあるものの決して我慢できないほどの強さはありません。特に足の水虫でかゆみが強くなるのが小水疱型で、自覚症状に我慢できずに病院に行く方も多いのではないでしょうか。小水疱型はその名の通り小さな水泡が足の裏の土踏まず辺り・ふちなどに出来るのです。日が経つにつれて赤くなり皮膚がむけていきます。

そんな小水疱型の治し方で一般的なのが塗り薬です。抗真菌効果を持つ成分が配合されたものを使用することで白癬菌の働きを阻害するのです。エンペシドクリームなどが有名です。エンペシドクリームはクロトリマゾールを有効成分とする塗り薬で、イミダゾール系なので副作用が少なく安全性が高い・そしてもちろん効果も高いのが特徴です。1日2回から3回のペースで患部に塗布を続ければ、数ヶ月のうちに症状が落ち着いてくるでしょう。水虫の治し方として一般的で、ドラッグストアや薬局でも薬は手に入るでしょうからそれらを使用しても良いでしょう。ただし、水泡が出来たからといって水虫だとは限らず他の病気かもしれません。病院で病名を特定してもらってからの方が確実です。時間も費用も無駄にすることになりますし、その間に水虫が広がって行く一方だからです。

それに、皮膚炎や発赤・皮膚局所刺激感・丘疹といった副作用が出ることもあるので何らかの症状を感じたらすぐに使用をやめ、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。

きちんと治すためには塗り方も重要です。多い間違えとして患部にのみ塗っているというやり方です。でも赤みやかゆみといった症状は出ていなくとも、すでに白癬菌が広がってしまっているような箇所もありそういった塗り方だとすべての菌を殺菌してしまうことは出来ません。患部よりも少し広めの範囲に塗ることをおすすめします。

そして、皮膚がきれいになりかゆみが無くなったとしても油断できないところです。その状態になっても1ヶ月程度は治療を継続させた方が良いでしょう。できれば病院に行って、医師に診察してもらうことです。患部の角質を採取してそれを顕微鏡で見てみれば、もしもまだ完治に至っていないのであれば白癬菌の姿が発見できるはずです。もう一度かゆみに苦しむことの無いように自己判断ではなく専門の医師の元に行く方が良いのです。小水疱型に力を発揮するエンペシドクリーム、爪水虫だと表面の菌は倒せても内側まで成分は届きません。また違った対処法が必要となります。